長崎県立諫早高等学校附属中学校

もう卒業しましたが、子どもがお世話になっていました。
充実した6年間を送り、今は大学生活を頑張っています。
結果的に附属中に通わせて良かったです。
中高一貫だから高校受験がないというメリットが中学受検を決めた理由でいちばん多いと思いますが、次に多いのは様々な理由で地元中学に行きたくないから受検したという子どもです。うちはこの二つの理由で受検を決め頑張りました。
どのような理由でも入ってから頑張れば関係ないと思います。
勉強が好きな子どもたちが集まっていますので良い意味で競い合う姿勢がよかったです。
適性検査や作文は小学校で習う学習とは少し違うのでできたら早めに塾に行くことをお勧めします。
当日の点数は高ければ高いほどいいです。また面接と調査書の点数も良い方がいいので面接は練習を重ねること、調査書に関しては書いて欲しいことを担任に伝えることも大事だと思います。小学校の時に活躍したこと、取得した検定のことなどです。遠くから通う子どもも多いので体力にも自信があることなど書いてもらうといいかもしれません。

訂正です。
正　旧帝国大学７校
誤　旧帝国大学９校
失礼しました。

以下に、2019年の九州地区から旧帝国大学９校に３０名以上の合格者を輩出した高校を調べてみました。

01鹿児 鶴丸高等学校　　　　　196名 偏差値：74
02福岡 筑紫丘高等学校　　　　151名 偏差値：72
03福岡 福岡高等学校　　　　　132名 偏差値：72
04熊本 熊本高等学校　　　　　116名 偏差値：75
05福岡 久留米大学附設高等学校109名 偏差値：76
06大分 大分上野丘高等学校　　101名 偏差値：71
07福岡 明善高等学校　　　　　 75名 偏差値：70-72
08長崎 長崎西高等学校　　　　 72名 偏差値：68-72
09福岡 東筑高等学校　　　　　 71名 偏差値：70
10鹿児 ラ・サール高等学校　　 70名 偏差値：78
11熊本 済々黌高等学校　　　　 69名 偏差値：73
12宮崎 宮崎西高等学校　　　　 48名 偏差値：61-71
13佐賀 佐賀西高等学校　　　　 45名 偏差値：69
14宮崎 宮崎大宮高等学校　　　 44名 偏差値：64-70
15福岡 福岡大附属大濠高等学校 40名 偏差値：62-71
16福岡 城南高等学校　　　　　 39名 偏差値：68-69
17長崎 諫早高等学校　　　　　 35名 偏差値：63
18鹿児 甲南高等学校　　　　　 34名 偏差値：70
19福岡 西南学院高等学校　　　 30名 偏差値：70

２０１９年は１７位に諫早高校が位置していますが、偏差値が６３で、この中では最下位ですね。
一方、青雲高校でさえこの中には入っていません。
大学合格段階では偏差値７０以上の高校をも超える実績を出しています。
さらに、諫早高等学校付属中学の偏差値が５８程度であることをみると、教職員、生徒の努力により中高一貫教育校としての成果を出しているということです。
実際、中学高校共、先生方は熱意を持って、的確に生徒指導されていると感じます。
入りや易く、結果を得られる、偏差値コスパが高い中高一貫校です。

今年諫早高校を卒業しました。私たちが２回生なのでまだ卒業生は少ないですが、今年の進学実績のうち、東大6人は全て附属中卒業生です。他にも、京大、阪大、長崎大医学科に合格したのもほぼ附属中からの生徒です。このような仲間と6年間を過ごせたことはとても光栄です。
他の方も書いておられましたが、学習面に関して言えばなかなか忙しい学校です。国語、数学、英語は毎週提出の課題が出ます。逆に言えば、しないといけないことがハッキリしていて私には合っていました。また、数学は教科書は使わずプリントで進めていきます。予習は大変でしたが苦手な私にとっては授業もわかりやすくこれも合っていました。
目標を持ってコツコツ頑張れる人にとっては、とても良い環境だと思います。

女バスの先輩が投稿していたので私もしてみますw
まず、附属のいいところは
1 学習環境が整っている。
2 行事が豊富
3 先輩後輩同級生、みんな特に目立って荒れていない。
4 中総体引退後も、部活動や、勉強に専念できる。
この4つです。
また、高校の内容などもわかりやすく先取りすることができます。ただ、悪いところもあります。
1 課題が多い。
2 夏休みが短い、休みの日が普通の学校と違うので普通の学校の子と会いにくくなる。
3 附属中生なんだから、とか、地域の方からの期待の目が痛い
というところもあります。
また、ほかの学校とよく比べられたりします。
でもそんな中でも楽しいことは多いです！
いい所と悪い所を見極めて入学してきてください！
待ってます(๑•ᴗ•๑)

学習面でも部活の面でも行事の面でもとても充実してると思います。
勉強好きな人は絶対来たほうがいいと思います。
また、近くに駅や図書館、商店街、総合運動公園などたくさんの施設もあります。
そして先輩たちもすごくやさしいです。
今まででこの学校にきたことを後悔したは１度もありません。
ただし、受かった後が大変なのでやる気がないとやっていけないと思います。

諫高附属２回生です。現在、高校2年生になりました。創立6年目で卒業生は出ていないので、大学進学の実績はまだありませんが、対外模試等では長崎Wと同等、特に数学は全国でも上位の成績です。
附属中学校の先生方はとても厳しいですが、生徒の質問に優しく丁寧に答えてくれ、わかりやすいです。授業もとてもわかりやすく、時々高校の内容にも触れてくれるので、飽きることもなく面白かったです。英語や数学は授業のスピードが速く、１年生の最初はビックリしましたが、言われた通り予習や復習をしていけば2年生になる頃には余裕を持ってついて行くことができます。宿題も多く大変ですが、その分、塾に行く必要もないので助かると母は言っていました。
部活動も頑張っています。陸上は毎年全国大会へ出場している選手がいます。放送部も全国大会へ何人も出場しています。諫早高校・附属中学校のことを「楽ではないが、楽しい学校」と先生や先輩方がよく表現されますが、その通りだと思います。高い目標を持って、校是の「文武両道」を実践できる人にとってはオススメの学校だと思います。

部活などで先輩がすごく優しくて、とても面白いので楽しいです。
私は女子バスケ部ですが、先輩たちがすごく優しく教えてくれます。練習以外の時は、とても面白い先輩たちです。練習試合の時などは、差し入れをもってきてくれたり、試合の合間にいろいろなことを話してくれたりします。
4月18日から4月29日まで行われる予定だった新入生宿泊研修が、
熊本地震のため中止になりましたが、代わりに遠足が行われ、
たくさんの友達ができて楽しかったです。附属中学校と聞いて、堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、友達もとても面白いです。それに、諫早市以外に、南島原市から通っている生徒もいます。一番遠くから受けてきた人は、福岡県の春日市というところからも来ています。なんと今年は、４２校もの小学校からも来ています。１人しか来ていない小学校が１８校、２人から３人の小学校が
１３校、それ以上が１１校です。みんな緊張してきているけれど、
人懐っこい人ばかりなのですぐ友達ができます。