[電話] | 095-845-6161 |
[校長] | 廣田 悠二 |
[設立] | 1978 |
[人数] | 1学年約30名 |
[制服] | あり |
偏差値 | 年間授業時数 | 学費(年換算) |
---|---|---|
49 | 1,380時間 | 44万円/年 |
タイプ | 私立中高一貫校(併設型) |
共学別学 | 男子校 |
大学内部進学 | なし |
寮 | なし |
宗教 | なし |
まず、感情的に生徒を叱る、暴言を吐くような教師はいません。
それぞれの先生方もそうですが、校長先生までも勉強だけでなく、部活の指導までされていて、一人ひとりの生徒を把握し、にこやかに声をかけてくださるようなアットホームな素敵な学校です。
小学校時代や、よその学校との違いとして感じることでは、この生徒さんたちへの慈愛に満ちた校風は、愛のあるカトリックの精神、道徳教育があるからのように思えます。
我が家は仏教ですが、全く違和感はありません。カトリックを押しつけられることもありませんし、その教えには、仏教との共通点もたくさんありますよ。感謝の気持ちや、人を大切にする優しい気持ちなどを人として大切なことをたくさん教えてもらえます。この多感な時期の思春期には、とても大切で有意義な勉強です。
1人ひとりの悩みに日々寄り添い、悩みを真剣に聞いてくださり、迅速に対処してくださいます。なので、いじめの芽は、すぐになくなります。
どこかの業者から出ている偏差値があまりに低いので、長大付属中学校が第1希望、青雲中学校が第2希望的だった息子は最初、精道三川台中学校受験をためらいましたが、オープンスクールに参加してみて、その訳に納得しました。
東大や、国立大学、難易度の高い有名私立などに現役で、毎年のように合格実績を残している精道三川台高校だけあって、中学校入試では、将来難関大学を狙える学力を持つ児童しか、とらないとのこと。
あと、勉強だけできても、性格や回りに対する態度、人間性も合否に関わってきているように思います。
息子曰く、入試を受けてみて、また入学してみての率直な感想ですが、人を馬鹿にしたような態度をとる児童や、誠意、優しさのない生徒、ひとをいじめるような子は、いくら学力が高くても、敬遠されますし、合格できないでしょう。たとえ運よく?合格して入学しても浮いた存在になるようです。
小学校で通っていた塾の模試では、精道三川台は、かなり低いランクに設定されてますが、それは全くあたっておらず、かなり驚きました!
実際、入試は 想像以上に難しいです。今後の大学入試に向け、よく練られていて、かなり難易度が高いです。
他の県立や、私立の附属中学校のように 簡単には高得点はとれません。特待にしてもしかりです。
現在、定員の半分程度しか合格できてないのが実状です。
入学後は、長崎市や諫早市の私立、県立高校付属中学校より、充実したカリキュラムで、レベルが高く、一人ひとりへの手厚い指導で、入学してからの学力の伸びも、目を見張るものがあります。
同級生のみならず、先生方や先輩、後輩との仲もよく、知的で、爽やかで、カッコいい生徒さんばかりです。
卒業してからも、この仲の良い縦の繋がりは続くようですよ。保護者も、皆さん親切で 考え方が近く 良い方ばかりです。
切磋琢磨しながら、日々共に支えあいながら、伸びゆく子どもたちに幸あれ!と願います。
この学校にやれて、親子で幸せに思っています。ちなみに、比較してみましたが、他の私立中学校より、だいぶ学費も安いようで、高校まで給食があるのも大きな魅力の1つです!オススメですよ。