田舎特有の価値観を持っている教員や生徒が大半を占める上勉強するのが当たり前という価値観がない(''ふつう''の価値観が進学校とはかけ離れている)ため、東京一工、宮廷、医学部を目指している方々は絶対に入らない方が良いです。
現にその様な大学に入る生徒は中高一貫コースもしくは蛍雪コースの上位0.1%に毎年いるかいないかのレベルです。
そして、中学は熱心な教員もいらっしゃいますが高校は外部から極めて偏差値(学力や育ちなど)の低い方々が入ってくるのもあってか教員の質は落ちます。
また''悪意も持ってやってくる詐欺師より、善意を持ってやってくる無能の方が害悪''という言葉が良く当てはまる印象です。分かりやすく説明すると、文化的資本や価値観の低い教員が優しく寄り添ってもそれは生徒の価値観を下げる事になってしまっている状況です。
これは教育格差や地方格差の弊害とも言えますが、教員の大半が偏差値50以下の大学出身で中には偏差値のないFランク大学出身のため、育ちや持っている価値観が、非常に低い事が起因しています。
また、数少ない高学歴な教員や医師などの上級職と結婚されている教員は他の教員から嫉妬や妬み故の嫌がらせが横行している様です。
その上学校の敷地内ではタバコを毎日吸っている教員もいらっしゃり生徒の健康を考えると言語道断です。
前年度から経営難を取り戻すため教員の大量リストラ、総合コース(本来中卒になっていた生徒を拾うコース)を開設している様ですが、根本にある原因は教員同士の連携不足及びに教員の教職課程に教育格差についての教育が無いことが原因かと思われます。
また生徒の大半が現状に妥協している様子ですが、伝統という名の非合理的な制度を続けるのではなく主体的に時代に合った改革をして行くのが理想でしょう。
全体的には、これから少子高齢化に伴い進学実績の無い学校から淘汰されていく時代になるため既存の価値観や既得権益に縛られるのではなく進学校でやっている事を見習い追い付く様にしなければ低迷は続くでしょう。
そのための第一歩として体育科の時代遅れの考えを校長や周りの優秀な教員が良い方向へ導かせ、教員同士の嫌がらせや陰口をやめる事を意識しないといけません。
高卒、専門卒や偏差値の無い大学または偏差値50程度の大学へ行く人が多いためその様なステージへ行きたい方はおススメでしょう。下位国立大学(非医学部)やMARCHレベルで万々歳な印象ですが、中には東京大学や医学部へ行く方もいる様です。後者に値する方々は周りに流されずに努力する必要があります。